過去の記事:2022年9月

猛暑で体が硬くなっている!

カテゴリー/ その他 |投稿者/ リバーサイド治療室
2022年09月23日

此のところ、体が硬くなった患者さんが際立って目立ちます。猛暑だったこの夏、冷たいものの摂り過ぎは体を中から冷やしますし、日常的な冷房使用は必要以上に体を冷やします。足先からのジンジンと来る冷えは誰もが経験するところです。

季節の変化で外気は涼しくなり厚着をし始めても、芯が冷え硬直した筋肉は直ぐには対応出来ず硬いままで、体を動かすと痛い、特に起床時に動きずらく無理に動かそうとすると激痛に襲われたりします。

状態にもよりますが、大体1~数回の施術で何とか普通に動けるようになります。後は施した鍼刺激によって徐々に体が練れて来ます。

何度も言うようですが、個人差があり鍼の刺激は強すぎるという方も中にはいらっしゃいます。そんな方の施術も何度もやって来ましたが、手技だけでも充分に改善します。選択肢は多いほうが有難くはありますが・・。

 

 

夏の冷え、寝違え、ギックリ腰

カテゴリー/ その他 |投稿者/ リバーサイド治療室
2022年09月03日

今年の夏のような異常気象は、それでなくても体は緊張(ストレス)を強いられますが、その暑さの為クーラーを多用しますし、更に冷たいものを摂り中から体を冷やします。外気が暑い内はまだしも、過ごしやすい季節になってくると体の中の冷えだけが取り残されるからでしょうか、秋口にかかる今は明らかに体の芯が硬くなっていらっしゃる方が目立ちます。こうした状態だと不意の動作時に寝違えやギックリ腰のリスクが一段と高まるようです。実際この時期そうした患者さんが増えます。

ほとんどの場合筋拘縮による立て付け(骨格)の問題なので、関節に関わる筋肉をバランス良く調整することで一回あるいは数回の施術で回復します。                        厄介なのは、発症時に「ピキッ」と来た後に「ジワー」っと温かい感じがあった時!        内出血を起こしている可能性があり、治すのにある程度の時間が掛かります。この場合、消炎剤の使用を考えて頂き、当室の治療としては患部から遠い処から緊張を緩めて行きます。

 

 
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