うつ病への危険信号
首懲りはうつ病への危険信号
頚椎の上方3分の1は副交感神経ゾーンと言われるくらい、副交感神経の密集ゾーンです。
首懲りは「うつ病へのリスク」を伴うことを自覚するべきです。
当室では首のリラクゼーションを徹底的に行います。
凝りの症状
上から来る 凝り
下から来る 凝り
手から来る 凝り
手の動きは肩を通して首と連動しているため、手の疲れは首に来ますし、首の疲れは手のしびれ、痛みとなって出てきます。
この様に、首・肩甲骨周辺は、上からの疲れ・下からの疲れ・手からの疲れにさらされます。
肩懲りというより首懲り!
目の疲れが進むと首周りの筋が硬直してきます。
- 目から頭頂部→後頭部へと向かう懲り、痛さ
- 目から耳→耳の上方をぐるっと回って顎の後へと向かう懲り、痛さ
- 首から手に向かう筋の硬直化
が見られ、症状としては
- 目の奥の重だるさ、痛さ
- 側頭部の重だるさ、痛さ
- 腕や手の痛さ、しびれ(*)
- 胃のむかつき、吐き気(*)
- 運動不足のため、関節が硬く、肩こり、腰痛がひどい
などに結びつく方が多いです。
(*)しびれ、吐き気は脳血管障害が原因のこともあり得るので、注意が必要です。
運動機能障害として
- 後に振り返る動作の困難
- 無理に動かそうとした時にぎくっとなる「寝違え」
- 作業動作も手伝っての、「腱鞘炎」「バネ指」
また、後頭部から踵までの筋の硬直化は腰痛、膝痛をもたらします。
こうした事態は、長時間同一姿勢での、頭のみへの血流増加の強制に原因がありますので、まず、全身の流れを良くする施術と併せて、頭への流れの滞りを改善する施術をすることで、頭への一方的な負担を取り去ってあげることです。
手技でもかなりの効果がありますが、鍼の効果は著しいものがあります。
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現代人は「目」を酷使することで様々な健康上のリスクを負っています。
身体の流れを取り戻し、このリスクを少しでも少なくしたい。
これがリバーサイド治療室の願いです。