夏の冷え、寝違え、ギックリ腰

カテゴリー/ その他 |投稿者/ リバーサイド治療室

今年の夏のような異常気象は、それでなくても体は緊張(ストレス)を強いられますが、その暑さの為クーラーを多用しますし、更に冷たいものを摂り中から体を冷やします。外気が暑い内はまだしも、過ごしやすい季節になってくると体の中の冷えだけが取り残されるからでしょうか、秋口にかかる今は明らかに体の芯が硬くなっていらっしゃる方が目立ちます。こうした状態だと不意の動作時に寝違えやギックリ腰のリスクが一段と高まるようです。実際この時期そうした患者さんが増えます。

ほとんどの場合筋拘縮による立て付け(骨格)の問題なので、関節に関わる筋肉をバランス良く調整することで一回あるいは数回の施術で回復します。                        厄介なのは、発症時に「ピキッ」と来た後に「ジワー」っと温かい感じがあった時!        内出血を起こしている可能性があり、治すのにある程度の時間が掛かります。この場合、消炎剤の使用を考えて頂き、当室の治療としては患部から遠い処から緊張を緩めて行きます。

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