背骨の際と殿筋を重視

カテゴリー/ その他 |投稿者/ リバーサイド治療室

人は脊椎動物なので脊椎が行動の柱であるから、また殿筋は体を直に支えておりこのバランスが体全体に影響する事からこれらを特に重視して治療しています。

私としては、触ったり押したりすると鍼を刺すべき場所が判るというのが何よりの強みなのですが、そこに鍼を刺したままにして置き(置鍼)、全身の流れを促した状態で、同時に鍼やマッサージで首・頭の流れを促して行きます。                                          双方同時に刺激することで全身の相互作用を期待しています。なので鍼の本数がどうしても多くなってしまいます。大体お一人につき30~40本。

治療は鍼がなくても出来ますが、全身を同時に刺激出来るという点でも、治療時間を短縮するという点でも鍼の存在はこの上なく有難いです。

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